黒い蝋封。
グルナッシュ・ノワールを主体に、グルナッシュ・グリやグルナッシュ・ブランを混ぜることもある。畑は大半が南東向きの区画である。
完熟してから収穫し、数日から数ヵ月間の長いマセレーションを経て、古樽と54Lのガラス容器で熟成させる。
アッサンブラージュすることで、力強さと柔らかさをワインに与え、長く続くランシオのニュアンスをまとい、たまに少量の残糖を感じさせることもある
数日から数ヵ月間の長いマセレーションを経て、古樽と54Lのガラス容器で熟成
※写真はサンプル画像となります。ビンテージが異なる場合がありますのでご了承ください。
商品情報
生産国・生産地域 | フランス ラングドッグ |
生産者 | マズィエール |
タイプ | 赤 |
品種 | グルナッシュ主体 |
容量 | 750ml |
栓 | コルク |
おすすめ温度帯 | |
おすすめ料理 | |
アルコール度数 | |
原産地呼称 | |
醸造 |
|
SO2 | |
認証 |
|
インポーター | ラシーヌ |
生産者情報
【ワイナリーと造り手について】
ファブリス・モナンの名は、生産者としてではなくカヴィストとして知っている人の方が多いかもしれ
ない。パリのワインバーで働いたのちに、2001年に故郷のブザンソンに開いたレ・ザンザン・デュ・ヴァンにはフランス国内だけでなく各国のヴァン・ナチュールラヴァー達が通い詰めた。2013年に自身のワインをパデルヌ村で造り始めるまで、ファブリスはフランス中の生産者達の元に通いつめワインを仕入れ、時には実験的に生産者のセラーの片隅で自身のワインを造ったりもしながら、情熱をもってヴァン・ナチュールをサーヴし続けてきたのだ。
「ジュール・ショヴェの仕事を受け継ぐ者、伝統主義者、ビオディナミスト、狂人的に頑固な昔ながらのヴィニュロン達と出会うことができた。ビュジェ地方の小さな宝石のような果実から造られるフランソワ・グリナンのワイン、華やかな清涼感を持つタン・レルミタージュのダール&リボ、“マス・ヴァランソール”のベルナール・シャンドリエの造る素朴な赤ワインとセヴェンヌの太陽の下で製造された甘口ワインなど、多くの面白いワインをサーヴすることができた。長期熟成が伝統の一部となっているジュラの多くのワインや、ソローニュのクルトワ家の唯一無二なワイン。ジル・アゾーニのワインにはお手本のような飲み心地の良さがあり、ブルーノ・シュレールは創造性の頂点を体現している。」とファブリスも当時を振り返る。
好奇心の赴くまま“常識から外れた”生産者達、特定のグループに当てはまらない独創的なアーティストたちとの出会いを重ねる中で出会ったマズィエールの元オーナー:ジャン=ミシェル・ラブイグも、そうしたカテゴライズ不可能なアーティスト達の一人だった。彼のワインは時に強い日差しを思わせ、古い蒸留酒のようでもあったが、時間とともにエレガンスの高みに達することができた。ボトルの中で常に何かがうごめいているかのような強烈な個性を持っていたにもかかわらず、エチケットにはvin de table françaisと書いてあるのみだった。そして最も洗練されたキュヴェには、最高級のクリュにふさわしい甘みと塩味が備わっていた。
コルビエール一帯にはファブリスが地質学を学んでいたころに何度も訪れており、パデルヌ村はコルビ
エールの山中に忘れ去られた壮大なテロワール、時が止まったかのような、大自然に囲まれた場所だ。父ジャン=ミシェル・ラブイグの後を継いだジュディット・ラブイグとファブリスとの出会いは、数年間放置されていたセラーとブドウ畑に彼らを導いた。
「本質的なワインとは感情や夢の担い手であり、妥協やレシピなしに醸造され、熟成によって時の刻印
が押されたブドウの味わいである。常に時流からかけ離れ、真似のできない、テロワールに根ざした自然美の担い手であるワイン。それこそが私たちが心惹かれる、そしてワインそのものよりも、ワインが象徴
する自由な精神が、私たちをここまで導いてくれた」
【畑と栽培について】 - ファブリス・モナン
畑へ向かうまでは、四駆でなければいけないような荒れた道で、畑は草が生い茂り、南仏ならではガリ
ーグや様々なハーブが生えている。樹齢は10-40年の畑と、60年~90年そして100年を超える古樹の
畑が半分ずつ、村を流れる川を挟んで点在している。ブドウ畑を他の作物に植え替えることの補助金も出ているそうで、ブドウ栽培は衰退の一途をたどっている地域だそうだが、約10ha の畑を手に入れることができた。彼の畑をみると、周りには石垣などの古い畑の跡はあるけれど、雑木林となっており現在パデルヌの村でワインを造っているのは彼だけなのだとわかる。 主な畑(丘)は以下の3つ。
ル・クロ・デスタン: 12品種のブドウが植えられている典型的な地域のテロワール。樹齢100年の古樹
の畑で土っぽさやミネラル感、塩気のある味わいのワインが生まれる畑で、マカベウとカリニャンのベースとなっている。
ラ・バジュングル: 日照に恵まれた植生豊か畑で、熟した果実味があり、グルナッシュ・ノワールのベースとなっている。
レ・グレーズ: 風通しが非常によく、フローラルでデリケートなワインが生まれる畑で、シラーのベースとなっている。比較的樹齢の若い畑だが、古樹も少しだけ植わっている。
バイオロジック栽培の原則に準拠しており、2017年からエコセールの認証申請を進めている。冬には羊を畑に話し畑の作業は手押しの耕運機や小さなキャタピラのトラクターで作業し、機械化が困難な古い畑では、多くの作業が手作業で行われている。深くは耕さず、冬の終わりに浅く表土を掻き、夏には草を刈る。開花の時期に硫黄を散布し、スギナ、イラクサなどのハーブの煎じ役も農薬として散布。山に囲まれており、地下水にも恵まれ移住してきた当初は水不足の問題は少ないかのように思われていたが、2020年以降、降雨量の減少は顕著になり減収穫の大きな理由になっている。さらに厄介なのが猪で、電柵では間に合わず、頑丈なフェンスですべての畑を囲む必要が出てきている。
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黒い蝋封。
グルナッシュ・ノワールを主体に、グルナッシュ・グリやグルナッシュ・ブランを混ぜることもある。畑は大半が南東向きの区画である。
完熟してから収穫し、数日から数ヵ月間の長いマセレーションを経て、古樽と54Lのガラス容器で熟成させる。
アッサンブラージュすることで、力強さと柔らかさをワインに与え、長く続くランシオのニュアンスをまとい、たまに少量の残糖を感じさせることもある
数日から数ヵ月間の長いマセレーションを経て、古樽と54Lのガラス容器で熟成
※写真はサンプル画像となります。ビンテージが異なる場合がありますのでご了承ください。
商品情報
生産国・生産地域 | フランス ラングドッグ |
生産者 | マズィエール |
タイプ | 赤 |
品種 | グルナッシュ主体 |
容量 | 750ml |
栓 | コルク |
おすすめ温度帯 | |
おすすめ料理 | |
アルコール度数 | |
原産地呼称 | |
醸造 |
|
SO2 | |
認証 |
|
インポーター | ラシーヌ |
生産者情報
【ワイナリーと造り手について】
ファブリス・モナンの名は、生産者としてではなくカヴィストとして知っている人の方が多いかもしれ
ない。パリのワインバーで働いたのちに、2001年に故郷のブザンソンに開いたレ・ザンザン・デュ・ヴァンにはフランス国内だけでなく各国のヴァン・ナチュールラヴァー達が通い詰めた。2013年に自身のワインをパデルヌ村で造り始めるまで、ファブリスはフランス中の生産者達の元に通いつめワインを仕入れ、時には実験的に生産者のセラーの片隅で自身のワインを造ったりもしながら、情熱をもってヴァン・ナチュールをサーヴし続けてきたのだ。
「ジュール・ショヴェの仕事を受け継ぐ者、伝統主義者、ビオディナミスト、狂人的に頑固な昔ながらのヴィニュロン達と出会うことができた。ビュジェ地方の小さな宝石のような果実から造られるフランソワ・グリナンのワイン、華やかな清涼感を持つタン・レルミタージュのダール&リボ、“マス・ヴァランソール”のベルナール・シャンドリエの造る素朴な赤ワインとセヴェンヌの太陽の下で製造された甘口ワインなど、多くの面白いワインをサーヴすることができた。長期熟成が伝統の一部となっているジュラの多くのワインや、ソローニュのクルトワ家の唯一無二なワイン。ジル・アゾーニのワインにはお手本のような飲み心地の良さがあり、ブルーノ・シュレールは創造性の頂点を体現している。」とファブリスも当時を振り返る。
好奇心の赴くまま“常識から外れた”生産者達、特定のグループに当てはまらない独創的なアーティストたちとの出会いを重ねる中で出会ったマズィエールの元オーナー:ジャン=ミシェル・ラブイグも、そうしたカテゴライズ不可能なアーティスト達の一人だった。彼のワインは時に強い日差しを思わせ、古い蒸留酒のようでもあったが、時間とともにエレガンスの高みに達することができた。ボトルの中で常に何かがうごめいているかのような強烈な個性を持っていたにもかかわらず、エチケットにはvin de table françaisと書いてあるのみだった。そして最も洗練されたキュヴェには、最高級のクリュにふさわしい甘みと塩味が備わっていた。
コルビエール一帯にはファブリスが地質学を学んでいたころに何度も訪れており、パデルヌ村はコルビ
エールの山中に忘れ去られた壮大なテロワール、時が止まったかのような、大自然に囲まれた場所だ。父ジャン=ミシェル・ラブイグの後を継いだジュディット・ラブイグとファブリスとの出会いは、数年間放置されていたセラーとブドウ畑に彼らを導いた。
「本質的なワインとは感情や夢の担い手であり、妥協やレシピなしに醸造され、熟成によって時の刻印
が押されたブドウの味わいである。常に時流からかけ離れ、真似のできない、テロワールに根ざした自然美の担い手であるワイン。それこそが私たちが心惹かれる、そしてワインそのものよりも、ワインが象徴
する自由な精神が、私たちをここまで導いてくれた」
【畑と栽培について】 - ファブリス・モナン
畑へ向かうまでは、四駆でなければいけないような荒れた道で、畑は草が生い茂り、南仏ならではガリ
ーグや様々なハーブが生えている。樹齢は10-40年の畑と、60年~90年そして100年を超える古樹の
畑が半分ずつ、村を流れる川を挟んで点在している。ブドウ畑を他の作物に植え替えることの補助金も出ているそうで、ブドウ栽培は衰退の一途をたどっている地域だそうだが、約10ha の畑を手に入れることができた。彼の畑をみると、周りには石垣などの古い畑の跡はあるけれど、雑木林となっており現在パデルヌの村でワインを造っているのは彼だけなのだとわかる。 主な畑(丘)は以下の3つ。
ル・クロ・デスタン: 12品種のブドウが植えられている典型的な地域のテロワール。樹齢100年の古樹
の畑で土っぽさやミネラル感、塩気のある味わいのワインが生まれる畑で、マカベウとカリニャンのベースとなっている。
ラ・バジュングル: 日照に恵まれた植生豊か畑で、熟した果実味があり、グルナッシュ・ノワールのベースとなっている。
レ・グレーズ: 風通しが非常によく、フローラルでデリケートなワインが生まれる畑で、シラーのベースとなっている。比較的樹齢の若い畑だが、古樹も少しだけ植わっている。
バイオロジック栽培の原則に準拠しており、2017年からエコセールの認証申請を進めている。冬には羊を畑に話し畑の作業は手押しの耕運機や小さなキャタピラのトラクターで作業し、機械化が困難な古い畑では、多くの作業が手作業で行われている。深くは耕さず、冬の終わりに浅く表土を掻き、夏には草を刈る。開花の時期に硫黄を散布し、スギナ、イラクサなどのハーブの煎じ役も農薬として散布。山に囲まれており、地下水にも恵まれ移住してきた当初は水不足の問題は少ないかのように思われていたが、2020年以降、降雨量の減少は顕著になり減収穫の大きな理由になっている。さらに厄介なのが猪で、電柵では間に合わず、頑丈なフェンスですべての畑を囲む必要が出てきている。
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