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「心を耕す、純粋なワイン」 ナチュラルワイン オンラインショップ 【CANDIDO】

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リースリングの果汁の中でピノ・グリを果皮とともに醸した個性的なキュヴェ

このキュヴェは、ルイの祖父のアルベールが、祖父の時代にはアルザスでマセラシオンのワイン醸造法があったとルイに話をしたことから、アイデアが生まれ誕生したものです。ルトゥール・オー・スルスとはフランス語で「ルーツへの回帰」という意味で、祖父の時代への精神的な回帰という敬意を込めて命名されました。

生産国・生産地域 フランス・アルザス
生産者

ルイ・モーラー

タイプ

オレンジ

品種 ピノ・グリ50%、リースリング50%
容量 750ml

コルク

おすすめ温度帯
おすすめ料理
アルコール度数 13 度
原産地呼称
醸造

ブドウは手摘みで収穫。ピノ・グリのブドウを全房の果皮ごとリースリングの果汁に漬け込み、約2 週間ステンレスタンクでマセラシオン。マセラシオンはアンフュージョン(煎じる)のみ。その後、圧搾して、フードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2 も添加せずに自発的に発酵。発酵終了後、引き続き、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態でマロ発酵と熟成。無清澄・ノンフィルター、SO2 も無添加で瓶詰め。

2022 ヴィンテージはリースリングが9/12、ピノ・グリが9/13 に収穫。アルコール度数は13 度。
総生産量2,800 本。2024 年1 月時点のSO2 トータル9mg /L



SO2

SO2 は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
認証
インポーター VIVIT
インポーターさま資料より


生産者情報

ルイ・モーラーは1996 年生まれ。ポスト・ミレニアル世代のアルザスでも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手の一人です。ルイはルファックRouffach の醸造学校でBTS(醸造栽培上級技術者のディプロマ)を取得。在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はルカ・リーフェル(当時カトリーヌ・リスが醸造所を間借りしてたドメーヌ)の下で1 年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。2016
年から実家のドメーヌに参画。当時わずか20 歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名で3 種類のヴァン・ナチュール(2016 ヴィンテージ)を醸造しました。実家のドメーヌは⾧年ビオロジックでブドウ栽培を行っており、2009 年からはビオディナミも導入しているため、ルイはさらに先に進みたいと考え、ブドウ以外には何も加えないヴァン・ナチュールの醸造(SO2 も無添加で、必要な場合に限り瓶詰め時に最低限のみ添加する)に挑戦したのです。ルイはドメーヌの三代目になりますが、ドメーヌの創始者である祖父母も両親も彼の挑戦を強く後押ししてくれたそうです。その後、2018 ヴィンテージからは複数品種を混醸したヴァン・ド・ソワフやピノ・グリをリースリングの果汁でマセラシオンしたキュヴェなど個性的なワインも造り始めました。ルイは、カトリーヌ・リスやジャン・ピエール・リエッシュ(二人とも隣村のミッテルベルクハイムに住んでいます)、パトリック・メイエと非常に仲が良く、頻繁に会ってワイン造りについての考えや哲学について意見交換をしています。ラベルデザインは彼のガールフレンドがデザインしたものだそうです。

ドメーヌについて
ルイの実家のドメーヌはルイの祖父によって設立。現在はルイの父のフィリップが当主を務めています。ストラスブールとコルマールのほぼ中間のエイコフェンEichhoffen に本拠を置いています。栽培面積は16ha で、細分化された40 の区画がエイコフェンと隣村のアンドロー、エプフィグ、イッタースヴィラーに点在しています。ドメーヌでは昔から除草剤や化学肥料は一切使用しておらす、20 年以上前に完全なビオロジックに転換。2009 年からはビオディナミも導入しました。これによって、ブドウ木の生命力が劇的に向上し、自然に収量が低くなり、ブドウ中のエキスも最上の状態で凝縮されるようになりました。ドメーヌの畑は全て耕耘され、中耕除草も行います。ブドウ畑の畝の間には下草を生やし、ライ麦と野菜を栽培しています。そして、初夏に下草を抜いて、
畝の間に敷き詰めてカバークロップにしています。こうすることによって、草が自然の覆いの役割を果たし、過剰な暑さや雨から土を保護してくれるのです。また、地中の温度が低く保たれることによって微生物の活動と、土中の水の浸透能力が維持されるという効果もあるのです。ブドウの病害予防には、イラクサ、トクサ、ヤナギなどのハーブや植物の煎じ薬を用いています。また、堆肥や牛糞、ブドウの搾りかすや藁などをベースにしたコンポストを自前で作って畑に撒いています。生命力に満ちたこのコンポストによって土が活性化され、健康で成熟した果実を造るために必要なあらゆるミネラル成分がブドウ木に行き渡ります。ドメーヌでは、生きた土壌とブドウ木から、成熟のピークに達したブドウを低収量で収穫することがテロワールを表現するために必要不可欠な条件であると考えています。


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Louis Maurer -Retour aux Sources 2022 / ルイ・モーラー - ルトゥール・オー・スルス 2022

SKU: 3984
通常価格 ¥5,060
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毎に 
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リースリングの果汁の中でピノ・グリを果皮とともに醸した個性的なキュヴェ

このキュヴェは、ルイの祖父のアルベールが、祖父の時代にはアルザスでマセラシオンのワイン醸造法があったとルイに話をしたことから、アイデアが生まれ誕生したものです。ルトゥール・オー・スルスとはフランス語で「ルーツへの回帰」という意味で、祖父の時代への精神的な回帰という敬意を込めて命名されました。

生産国・生産地域 フランス・アルザス
生産者

ルイ・モーラー

タイプ

オレンジ

品種 ピノ・グリ50%、リースリング50%
容量 750ml

コルク

おすすめ温度帯
おすすめ料理
アルコール度数 13 度
原産地呼称
醸造

ブドウは手摘みで収穫。ピノ・グリのブドウを全房の果皮ごとリースリングの果汁に漬け込み、約2 週間ステンレスタンクでマセラシオン。マセラシオンはアンフュージョン(煎じる)のみ。その後、圧搾して、フードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2 も添加せずに自発的に発酵。発酵終了後、引き続き、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態でマロ発酵と熟成。無清澄・ノンフィルター、SO2 も無添加で瓶詰め。

2022 ヴィンテージはリースリングが9/12、ピノ・グリが9/13 に収穫。アルコール度数は13 度。
総生産量2,800 本。2024 年1 月時点のSO2 トータル9mg /L



SO2

SO2 は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
認証
インポーター VIVIT
インポーターさま資料より


生産者情報

ルイ・モーラーは1996 年生まれ。ポスト・ミレニアル世代のアルザスでも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手の一人です。ルイはルファックRouffach の醸造学校でBTS(醸造栽培上級技術者のディプロマ)を取得。在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はルカ・リーフェル(当時カトリーヌ・リスが醸造所を間借りしてたドメーヌ)の下で1 年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。2016
年から実家のドメーヌに参画。当時わずか20 歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名で3 種類のヴァン・ナチュール(2016 ヴィンテージ)を醸造しました。実家のドメーヌは⾧年ビオロジックでブドウ栽培を行っており、2009 年からはビオディナミも導入しているため、ルイはさらに先に進みたいと考え、ブドウ以外には何も加えないヴァン・ナチュールの醸造(SO2 も無添加で、必要な場合に限り瓶詰め時に最低限のみ添加する)に挑戦したのです。ルイはドメーヌの三代目になりますが、ドメーヌの創始者である祖父母も両親も彼の挑戦を強く後押ししてくれたそうです。その後、2018 ヴィンテージからは複数品種を混醸したヴァン・ド・ソワフやピノ・グリをリースリングの果汁でマセラシオンしたキュヴェなど個性的なワインも造り始めました。ルイは、カトリーヌ・リスやジャン・ピエール・リエッシュ(二人とも隣村のミッテルベルクハイムに住んでいます)、パトリック・メイエと非常に仲が良く、頻繁に会ってワイン造りについての考えや哲学について意見交換をしています。ラベルデザインは彼のガールフレンドがデザインしたものだそうです。

ドメーヌについて
ルイの実家のドメーヌはルイの祖父によって設立。現在はルイの父のフィリップが当主を務めています。ストラスブールとコルマールのほぼ中間のエイコフェンEichhoffen に本拠を置いています。栽培面積は16ha で、細分化された40 の区画がエイコフェンと隣村のアンドロー、エプフィグ、イッタースヴィラーに点在しています。ドメーヌでは昔から除草剤や化学肥料は一切使用しておらす、20 年以上前に完全なビオロジックに転換。2009 年からはビオディナミも導入しました。これによって、ブドウ木の生命力が劇的に向上し、自然に収量が低くなり、ブドウ中のエキスも最上の状態で凝縮されるようになりました。ドメーヌの畑は全て耕耘され、中耕除草も行います。ブドウ畑の畝の間には下草を生やし、ライ麦と野菜を栽培しています。そして、初夏に下草を抜いて、
畝の間に敷き詰めてカバークロップにしています。こうすることによって、草が自然の覆いの役割を果たし、過剰な暑さや雨から土を保護してくれるのです。また、地中の温度が低く保たれることによって微生物の活動と、土中の水の浸透能力が維持されるという効果もあるのです。ブドウの病害予防には、イラクサ、トクサ、ヤナギなどのハーブや植物の煎じ薬を用いています。また、堆肥や牛糞、ブドウの搾りかすや藁などをベースにしたコンポストを自前で作って畑に撒いています。生命力に満ちたこのコンポストによって土が活性化され、健康で成熟した果実を造るために必要なあらゆるミネラル成分がブドウ木に行き渡ります。ドメーヌでは、生きた土壌とブドウ木から、成熟のピークに達したブドウを低収量で収穫することがテロワールを表現するために必要不可欠な条件であると考えています。


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