カートの中身

カートは空です

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ポルトガルの大西洋に浮かぶ火山島のワイン。火山岩の地層によって、非常に強烈なミネラルが感じられ、その上で果実味が爆発的に広がる。

※写真はサンプル画像となります。ビンテージが異なる場合がありますのでご了承ください。

 

 

商品情報

生産国・生産地域 ポルトガル アソーレス島
生産者  エントレ・ペドラシュ
タイプ
品種 アリント・ドシュ・アソーレス主体、ヴェルデーリョ、テランテス・ド・ピコ
容量 750ml
コルク
おすすめ温度帯
おすすめ料理
アルコール度数
原産地呼称
醸造

 

SO2
認証

 

インポーター ラシーヌ
インポーターさま資料より


 

生産者情報

エントレ・ペドラシュについて

エントレ・ペドラシュは、ピコ島出身のアンドレ・リベイロとリカルド・ピントが中心となって2017年に始まったプロジェクトである。ラベルに描かれる石垣「クライシュ」が示すように、この島のワイン造りは厳しい自然条件との対話にある。2.5haの自社畑に加え、古樹アリント・ドシュ・アソーレス種を最良の区画の一つとされるクリアサォン・ヴェーリャ地区から購入し、海風や火山岩の熱に育まれるブドウを原料にワインを造る。島一帯の収量は1000kg/ha以下と極端に少なく、強風や塩害、霧や湿度と向き合いながら栽培を進める。醸造はかつてチーズ工房だった小さな施設で行い、自然酵母による発酵を基本とし、マロラクティック発酵の有無も年や区画で見極める。25区画前後のブドウを可能な限り分けて仕込み、最終的にブレンドを組み立てていく手探りの過程にある。石と海に囲まれたピコ島で、二人は「ワインは畑で造られる」と信じ、そのテロワールを世界に伝えることを目指している。

ピコ島について

ピコ島に行くと石壁(クライシュ)の入り組む海辺のブドウ畑の姿に圧倒される。石壁の長さは合計8万km、地球二周分の長さがあると言われ、2004年に「ピコ島のブドウ畑文化の景観」(987haの畑)がユネスコ世界遺産に登録された。しかし歴史を紐解くと、島外からのベト病やフィロキセラ禍の伝来により、20世紀初めにはピコ島のワイン産業は風前の灯だった。1949年に協同組合が設立はブドウ栽培文化の復活の第一歩と言うことができるだろうが島全体として大きくワイン生産量が増えたわけではない。しかしそれに合わせて行政が支援策を打ち出したことにより、島外からのワイン技術者の注目を集めるようになり、次第に生産量は増えていく。2011年時点で20万Lのワインが生産され、それ以降も着実に生産量は増加。2014年にはアントニオ・マンサニータを含む有志達によりアソーレス・ワイン・カンパニーが設立。その後も島内外からのピコ・ワインへの機運は高まりつづけ、2022年時点で70万Lの生産量となっている。 現在ピコ島には1000ha弱のブドウ畑が生産体制にあるそうで、さらに2000haの耕作放棄された畑が残っている。品種の多くはアリント・ドシュ・アソーレスが植えられており、よりマイナー品種であるヴェルデーリョやテランテシュなどの地品種の再興の動きも見られる。2010年代前半にはポルトガルワインの文脈にはついぞ見かけられなかったピコ島のワインだが、2020年代に入りその特異な歴史とワインに光が再び当たり始めた。

アソーレス諸島について

9つの島からなる北大西洋の火山島。1720年のピコ島、1957年のファイアル島での噴火が記録されている。14~15世紀頃に発見されたとされ、ブドウも同時期に栽培が開始された。アンドレ・ジュリアン(フランス人の最初のワインライター)の1812年の報告によると、9つの島から合わせて1340万Lのワインが生産され多くが輸出されていたという。多くのワイン産地同様、ベト病やフィロキセラ禍が島へと伝わり、諸島全体からブドウ畑が消えた。アメリカ台木を利用してのブドウ栽培はその後も続けられ、現在最もブドウ栽培が盛んなピコ島(2番目に大きな島)には1000ha弱のブドウ畑がある。ブドウ品種の多くはアリント・ドス・アソーレスが植えられており、よりマイナーなヴェルデーリョやテランテスなどの地品種の再興の動きも見られる。 最大の島はサォン・ミゲル島で、人口の約半分の13万人が住んでいる。各島にそれぞれの特色はあるが、最大の産業は酪農であり諸島の総面積の半分が牧草地たちとなっている。その他トウモロコシやパイナップルの栽培も盛んだが、近年は観光業が島民の生活を大きく変えている。ワイン産業はピコ島が主要ではあるものの、テルセイラ島、グラシオーザ島、ファイアル島、サォン・ミゲル島、などでもブドウ栽培はされており、諸島全体で2023年時点36のワイナリーがある。

ポルトガルについて

ポルトガルは大西洋、山脈や河川により地理的に隣国スペインから隔てられ、1986年にEUに加盟するまでは政治的にも孤立していた。そのため長い間イギリス向きに出荷されてきた、ポートワインやマデイラ酒を除くと、ポルトガルワインへの関心は市場でも高いとは言えなかった。しかしそれゆえ隠れたブドウ栽培地域や地品種の古樹が数多く残り、それらの要素への関心が世界的に高まる中で、2010年代頃からダイナミックな変化が起こっている。 ポルトガルが広くない国土にもかかわらず、多様な地形と土壌、ワイン文化を持つことは、ポートワインとヴィーニョ・ヴェルデという性質が相反するまったく別種のワインが、しかも隣接する地域から生産されることからも、良くわかる。それらの下地と、海外などで経験を積んだ若い造り手たちの熱意が、現在のポルトガルワインの原動力となっていると言えるだろう。 とかく情報過多に陥りがちな現在、ポルトガルには魚介類を使った素朴な料理が多く、その料理と合わせて飲まれてきたポルトガルワインは、一般に気取った味わいを感じさせないので、難しく考えずに飲んでいただきたい。


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Entre Pedras - IG Acores - Efusivo Branco 2023 / エントレ・ペドラシュ - アソーレス エフスィーヴォ・ブランコ 2023

SKU: 5773
通常価格 ¥6,600
単価
毎に 
税込

ポルトガルの大西洋に浮かぶ火山島のワイン。火山岩の地層によって、非常に強烈なミネラルが感じられ、その上で果実味が爆発的に広がる。

※写真はサンプル画像となります。ビンテージが異なる場合がありますのでご了承ください。

 

 

商品情報

生産国・生産地域 ポルトガル アソーレス島
生産者  エントレ・ペドラシュ
タイプ
品種 アリント・ドシュ・アソーレス主体、ヴェルデーリョ、テランテス・ド・ピコ
容量 750ml
コルク
おすすめ温度帯
おすすめ料理
アルコール度数
原産地呼称
醸造

 

SO2
認証

 

インポーター ラシーヌ
インポーターさま資料より


 

生産者情報

エントレ・ペドラシュについて

エントレ・ペドラシュは、ピコ島出身のアンドレ・リベイロとリカルド・ピントが中心となって2017年に始まったプロジェクトである。ラベルに描かれる石垣「クライシュ」が示すように、この島のワイン造りは厳しい自然条件との対話にある。2.5haの自社畑に加え、古樹アリント・ドシュ・アソーレス種を最良の区画の一つとされるクリアサォン・ヴェーリャ地区から購入し、海風や火山岩の熱に育まれるブドウを原料にワインを造る。島一帯の収量は1000kg/ha以下と極端に少なく、強風や塩害、霧や湿度と向き合いながら栽培を進める。醸造はかつてチーズ工房だった小さな施設で行い、自然酵母による発酵を基本とし、マロラクティック発酵の有無も年や区画で見極める。25区画前後のブドウを可能な限り分けて仕込み、最終的にブレンドを組み立てていく手探りの過程にある。石と海に囲まれたピコ島で、二人は「ワインは畑で造られる」と信じ、そのテロワールを世界に伝えることを目指している。

ピコ島について

ピコ島に行くと石壁(クライシュ)の入り組む海辺のブドウ畑の姿に圧倒される。石壁の長さは合計8万km、地球二周分の長さがあると言われ、2004年に「ピコ島のブドウ畑文化の景観」(987haの畑)がユネスコ世界遺産に登録された。しかし歴史を紐解くと、島外からのベト病やフィロキセラ禍の伝来により、20世紀初めにはピコ島のワイン産業は風前の灯だった。1949年に協同組合が設立はブドウ栽培文化の復活の第一歩と言うことができるだろうが島全体として大きくワイン生産量が増えたわけではない。しかしそれに合わせて行政が支援策を打ち出したことにより、島外からのワイン技術者の注目を集めるようになり、次第に生産量は増えていく。2011年時点で20万Lのワインが生産され、それ以降も着実に生産量は増加。2014年にはアントニオ・マンサニータを含む有志達によりアソーレス・ワイン・カンパニーが設立。その後も島内外からのピコ・ワインへの機運は高まりつづけ、2022年時点で70万Lの生産量となっている。 現在ピコ島には1000ha弱のブドウ畑が生産体制にあるそうで、さらに2000haの耕作放棄された畑が残っている。品種の多くはアリント・ドシュ・アソーレスが植えられており、よりマイナー品種であるヴェルデーリョやテランテシュなどの地品種の再興の動きも見られる。2010年代前半にはポルトガルワインの文脈にはついぞ見かけられなかったピコ島のワインだが、2020年代に入りその特異な歴史とワインに光が再び当たり始めた。

アソーレス諸島について

9つの島からなる北大西洋の火山島。1720年のピコ島、1957年のファイアル島での噴火が記録されている。14~15世紀頃に発見されたとされ、ブドウも同時期に栽培が開始された。アンドレ・ジュリアン(フランス人の最初のワインライター)の1812年の報告によると、9つの島から合わせて1340万Lのワインが生産され多くが輸出されていたという。多くのワイン産地同様、ベト病やフィロキセラ禍が島へと伝わり、諸島全体からブドウ畑が消えた。アメリカ台木を利用してのブドウ栽培はその後も続けられ、現在最もブドウ栽培が盛んなピコ島(2番目に大きな島)には1000ha弱のブドウ畑がある。ブドウ品種の多くはアリント・ドス・アソーレスが植えられており、よりマイナーなヴェルデーリョやテランテスなどの地品種の再興の動きも見られる。 最大の島はサォン・ミゲル島で、人口の約半分の13万人が住んでいる。各島にそれぞれの特色はあるが、最大の産業は酪農であり諸島の総面積の半分が牧草地たちとなっている。その他トウモロコシやパイナップルの栽培も盛んだが、近年は観光業が島民の生活を大きく変えている。ワイン産業はピコ島が主要ではあるものの、テルセイラ島、グラシオーザ島、ファイアル島、サォン・ミゲル島、などでもブドウ栽培はされており、諸島全体で2023年時点36のワイナリーがある。

ポルトガルについて

ポルトガルは大西洋、山脈や河川により地理的に隣国スペインから隔てられ、1986年にEUに加盟するまでは政治的にも孤立していた。そのため長い間イギリス向きに出荷されてきた、ポートワインやマデイラ酒を除くと、ポルトガルワインへの関心は市場でも高いとは言えなかった。しかしそれゆえ隠れたブドウ栽培地域や地品種の古樹が数多く残り、それらの要素への関心が世界的に高まる中で、2010年代頃からダイナミックな変化が起こっている。 ポルトガルが広くない国土にもかかわらず、多様な地形と土壌、ワイン文化を持つことは、ポートワインとヴィーニョ・ヴェルデという性質が相反するまったく別種のワインが、しかも隣接する地域から生産されることからも、良くわかる。それらの下地と、海外などで経験を積んだ若い造り手たちの熱意が、現在のポルトガルワインの原動力となっていると言えるだろう。 とかく情報過多に陥りがちな現在、ポルトガルには魚介類を使った素朴な料理が多く、その料理と合わせて飲まれてきたポルトガルワインは、一般に気取った味わいを感じさせないので、難しく考えずに飲んでいただきたい。


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